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大徳寺塔頭 聚光院 ~三好長慶・千利休墓所~ 京の冬の旅特別拝観


大徳寺22塔頭のひとつ、聚光院

通常拝観不可
毎月28日(千利休の月命日)に2つのお茶室でお茶会が開かれるほか、
特別公開の際に拝観することができます。


表門
聚光院表



DSC02831.jpg


永禄9年(1566年)、三好義嗣が父・三好長慶の菩提寺として
笑嶺宗訴(しょうれいそうきん)を開祖として建立。
また、茶道表千家・裏千家・武者小路千家の菩提寺でもあり、
千利休の供養塔を中心に三千家一族のお墓が並んでいます。


国宝:狩野永徳・松栄による方丈障壁画
重要文化財:方丈・茶室(閑隠席・桝床席)・絹本著色三好長慶像
国指定名勝:方丈庭園(百積庭)



両親が京都に遊びに来ていたので、一緒にぶらりと大徳寺に寄ったところ
京都観光協会の『京の冬の旅』で特別拝観をしていたので行ってきました
このイベントでの公開は7年ぶりだそうです。


DSC03455.jpg



ただ残念なことに平成25年9月の台風18号で方丈の屋根が損傷したそうで、
一生懸命修復中でした。

DSC03436.jpg






表門をくぐってすぐ
庫裡
DSC03409.jpg


入る手前で左を向くと、門扉の向こうが多分庭園。ここは通れませんが。
DSC03410.jpg



拝観料700円を払って中へ。
内部は写真撮影禁止です。

葉書セットを買ったので以下大部分そこから拝借させていただきました。



方丈:重要文化財
DSC03446.jpg

これは屋根が修復中のためサービスでもらえた葉書。
手前が庭園ですが、木材で足場が組んである状態でした。


方丈の障壁画48面はすべて国宝。
オリジナルは京都国立博物館に寄託されているので、
みられるのは複製になりますが、高デジタル処理されているだけあって
私のように無学な者は複製といわれないと気付かないと思います


礼の間
狩野松栄筆瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)


室中
狩野永徳花鳥図
DSC03438.jpg

襖をあけると仏間があり、
正面に開祖である大徳寺台17世笑嶺宗訴像、
左に御本尊釈迦如来像、そのさらに左に千利休像があります。
須美檀は蓮鷺藻魚図(れんろそうぎょず)



檀那の間
狩野永徳筆の琴碁書画図
DSC03440.jpg
これはその一部です。
花鳥図もこちらも永徳24歳時の作品だそうです。




名勝:百積庭
DSC03080.jpg
(京都・禅寺の名庭/水野克比古 光村推古書院より)

拝観時は足場の木材の間から眺める形になりましたが
永徳の下絵による千利休の作庭
東西に横並びにたくさんの石が並べられています。

右奥にあるのが沙羅の木で、現在は3代目。
千利休手植えと伝えられる初代は昭和38年に樹齢380年を全うして倒れたそうです。



衣鉢の間
狩野松栄筆の竹虎遊猿図
東側襖絵の竹虎
DSC03441.jpg
この2匹の虎の右側に、躯を丸めて虎達に向かう豹が描かれていたんですが
昔日本には虎がいなかったため、
虎を描くときは輸入した毛皮を猫にかぶせてモデルにしていたらしく
そこにたまたま豹の毛皮が混じっていて、虎よりやや小柄だったので
「これは雌の虎だろう」と間違って考えられていたからだそうです。
歴史的文化人の間違いより、ネコに衝撃。
いや、考えたもんだなぁというか、なんというか、ネコ…


南側襖絵の遊猿
DSC03442.jpg
パパ猿ママ猿と、木の上で遊ぶチビ猿。




茶室
閑隠席(かんいんせき)
DSC03443.jpg
利休150回忌の寛保元年(1741年)に表千家7世・如心斎が造り、寄進したもの。
かつては千利休自刃の席として伝えられていたそうです。


画像右の茶道口の向こうが水屋ですが、
その水屋をはさんでもうひとつのお茶室、桝床席(ますどこせき)があります。
四帖台目のうち半畳が枡形(正方形)の踏込床(畳と同じ高さの床の間)となっていることから
桝床席と呼ばれます。
こちらはにじり口ではなく貴人口からお客を迎え入れる仕様です。



千利休墓(左)と三好長慶墓(右)
DSC03445.jpg
非公開です。
利休の供養塔(高さ2m)はもとは船岡山にあったものを利休が愛して没後自らの墓標にしたとか。


重文の三好長慶は、画像検索で見つかりました。
武将にしてはずいぶん文化人な顔立ち。
でも細川幽斉みたいなイカニモな感じもない不思議な感じ。
miyoshinagayoshi.jpg




御朱印300円 書置き
DSC03437.jpg
御本尊『釈迦如来』








大徳寺 聚光院
京都市北区紫野大徳寺町53
通常非公開

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