PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2


にほんブログ村 猫ブログへ  

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

雪の日の桜と椿とアヤメ~妙蓮寺

[妙蓮寺]


       DSC01248.jpg



昨日、大本山妙蓮寺 にお散歩に行って来たので、その覚書&まとめです。


本門法華宗の総本山
『南無妙法蓮華経』の日蓮宗(法華宗)の一派のお寺です。



永仁2年(1294年)に、日蓮聖人より命を受けた日像聖人によって建立。
その後幾度かの移転を経て、
天正15年(1536年)豊臣秀吉の聚楽第造営に際し現在の京都市上京区に移転。
その当時は塔頭27ヶ院の大寺院だったが
天明8年(1788年)の大火で宝蔵・鐘楼を残しほとんどが焼失。
翌年より再建され、現在の塔頭8ヶ院に。


私は石庭が有名、ぐらいしか知らなかったのですが


長谷川等伯一派の障壁画『鉾杉の図』(重文)をみるために全国から来られるそうです。

DSC01239.jpg

長谷川等伯は狩野永徳らと並ぶ桃山時代を代表する画人で、
こちらがおさめられている収蔵庫は要予約。(+300円)
昨日は行かなかったです。近いからいつでも行けるし。


ちなみに等伯の有名な本法寺の大涅槃図は3月14日から4月15日まで
春季特別寺宝展で見られるそうです。



さて。


DSC01224.jpg


山門。
DSC01207.jpg

門の奥に見えるのが鐘楼です。


まず地図をチェック 右下の貼り紙が悲しい。

DSC01208.jpg




本堂御会式桜
本堂は改修中なので、外観がとてもきれいです。

DSC01209.jpg

この日は雪がチラついてたんですが、
咲いてましたよ、桜

DSC01210.jpg

10月13日(日蓮大聖人御入滅の日)頃から咲き始めて、
4月8日のお釈迦様の聖誕日頃満開となる珍しい桜だそうです。

散った花びらを持ちかえると恋が成就するというので、
頑張って探してみたけど見つからず  




寺務所前にて妙蓮寺椿
その昔茶人がこぞって愛したそうでございます。
ぷっくりつぼみがたくさんあって、かわいかった

DSC01212.jpg


寺務所に入ると、おばちゃんが笑顔でお出迎え。
寒いからねと温かいお茶を出してくださいました
本法寺の等伯のお話を教えてくれたのもこのおばちゃんです。
拝観料500円をおさめたあと、ぐるりと案内してもらえました。
ありがたいことに貸し切り状態でした


庭1
DSC01221.jpg

DSC01216.jpg

手前が椿、奥が白梅。
白梅は北野天満宮と同じ株だそうです。



庭2
左がハクモクレン、中央下が寒アヤメ、右が紅梅。
ここの2階は3500円で素泊まりできるそうです。うーん惹かれる。

DSC01218.jpg

DSC01219.jpg

アヤメってこの寒い時期にも咲くんですねー
モクレンと紅梅はまだつぼみでした。



そして有名な十六羅漢石庭
桂離宮の造営を指図した玉渕坊日首の作。

DSC01223.jpg


なんともいえない看板。
DSC01222.jpg


右奥が秀吉によって伏見城から移されたという臥牛石
ときどき射してくる日の光で砂がきらきら光ってとてもきれいでした。

DSC01213.jpg


この寝た牛に対して、立った牛をあらわす石といわれているのが
醍醐三宝院の藤戸岩だそうです。
そっちはまだ行ったことないなぁ。

本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたあと、秀吉が己の力を示すために云々…
と説明をきいている間、
頭の中では戦国無双のあの顔この顔がふわりふわり



奥に臥牛、手前左が獅子、右が象。

DSC01215.jpg

あれ?
実際に見ていたときは獅子にしか見えなかったのに
写真では猿に見… …



庭園は写真OKだったんだけど、中はNG。


おばちゃんに「あなたラッキーよー!」と推されたのは
本堂改修中のためにご本尊の日蓮聖人が奥書院に移されていたこと。
3月29日には本堂に戻られて、見られなくなるそうです。

奥の部屋で、綿帽子をかぶって静かにすわっておられました。


そして日蓮聖人が一部屋使われているため、
現在四季の部屋は四季の襖絵が一部屋ずらして外して置かれていました。

DSC01245.jpg

幸野豊一の祖父、幸野楳嶺は円山応挙の流れを汲む人らしいです。


春の野…鹿、藤、太陽(上の写真(パンフレットのもの)には写ってませんが)
      1頭の鹿を日蓮聖人に見立て陽に向かい立つ様子とも
      日輪を客として日蓮聖人が迎えられる様子ともとれるのだとか。
夏の池…カワセミ、カキツバタ、八つ橋
      川の流れがどうの、とか在原業平の歌とか説明されたんだけど
      早口でよくわかんなかった
秋の山…キジ、ススキ、月
      キジが空高く飛んでいるのがわかるように、キジの下は空白。
      ススキの穂が満月を挟んで左右から流れていて
      見る者の立ち位置によって本当に月を眺めているように見える構図。
冬の川…シラサギ、雪、木(名前わからなかった)
      7羽のサギが描かれているが、1羽のキジが飛び立っていく様を
      妙蓮寺の発展になぞらえて順番に描いてあるとのこと。



最後はいつもどおり御朱印をいただきまして。
(ご住職?不在のため、書き置きの一枚に日付を入れてもらいました)

DSC01241.jpg
南無妙法蓮華経。


お守りは特に買わなかったけど、
山号・卯木山(柳の文字を2つに分けた)にちなんでか、
交通安全のステッカーはかわいいうさぎちゃんでした



赤穂浪士遺髪の墓に行きそびれていたり、
収蔵庫を拝観していなかったりもするので、
芙蓉や遅咲きのぼたん桜の頃に
また改めて行ってみたいと思います



web拍手 by FC2


にほんブログ村 猫ブログへ  

| お寺 | 21:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://parukaporitanmuseum.blog.fc2.com/tb.php/27-10205b80

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。