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リンパ腫 UW25 Week5 休薬 ~完全寛解~

眠気とおもちゃの誘惑のはざま
DSC04162.jpg


本日、伊吹の化学療法5週目。ようやく5分の1です。
UW25 week5は抗がん剤はなし、血液検査のみです。
伊吹の場合、3週間ぶりに超音波検査もありました。


ぼちぼち何かを察し始めたのか、朝私の出かける支度をみて
テレビ台の下に潜り込んでしまった伊吹。
怯え度合いが順調に上がってます



ありがたいことに、副作用らしい副作用も大してないまま元気にすごしている伊吹。
先生は副作用が最初の1回(腫瘍溶解症候群)で
全部出ちゃったのかなーなんておっしゃってました



そして今日、血液検査と超音波検査を経て、
ついに念願の完全寛解に至ったと説明を受けました。いやっほぅ





リンパ腫しかり白血病しかり、血液の悪性腫瘍の場合は
「完治」ではなく「寛解(Remission)」という言葉を使います。

リンパ腫は全身に巡っているリンパ系組織の悪性腫瘍なので
薬がよく効いて一見腫瘍も消えて完全に治ったようにみえても
体のどこかに腫瘍細胞は潜んでいて、
いつかどこかで抗がん剤に対する耐性を取得して
(細胞膜上にP糖蛋白という抗がん剤を細胞外に汲みだすポンプを発現させる)
またどんどん増殖してくる(=再燃)というのが通常の経過です。


リンパ腫の場合、この寛解期間をいかに長く維持するか、が
治療の目標になっているのだと思います。
言葉を変えれば、いかに延命するか、ということになるのですが

 

伊吹はFeV(猫白血病ウイルス)やFIV(猫免疫不全ウイルス)こそ陰性ですが
より治療抵抗性の腎臓型で、StageⅢbなので
決して楽観できる方ではないと覚悟していました。


ちなみに3月24日初めて受診した日の超音波検査(US:ultrasound)のメモです。
DSC04169.jpg
通常の3倍ぐらいに腫れ上がった腎臓と、
このときは細胞診前だったので何かわからなかった腫れたリンパ節(LN:lymph node)



ネットで探してすぐ見つかる治療の反応率などの統計は、
n(母集団のサンプル数)が少なかったり
発症年齢やウイルス感染の有無、stagingもごちゃまぜだったりして
一概に参考にはならないとはわかっているんですが

化学療法を約1年半行って完全寛解を経られていたら治療終了となるんですが
(UW25を行って完全寛解を得られた場合、
 27週目からは同内容の治療を2週間ごとに6か月継続、
 治療開始から1年後も完全寛解が得られていれば3週間ごとに6か月継続
 あとは定期健診)
そこまで生存できている猫ちゃんは10~15%だそうです。

この数字を見て絶望的な気持ちになったのを覚えてます。



が、今回、超音波検査で腎臓は元通り。
腫れていたリンパ節(おそらく腸間膜リンパ節)も問題なしということで
ひとまずは完全寛解(CR:complete remission)という目標にたどり着けました


今回は記念に(?)超音波写真もらえました (上:右腎臓、下:左腎臓)
DSC04148.jpg

最初は腎臓が腫れすぎて、この画面に収まりきらなかったんですよね
形も腎臓らしいソラマメに戻って、謎の液体も全部消えました。




ただ、これで治療終了ではなくて、
寛解状態を維持するために、このまま腫瘍細胞を叩ける限り叩くため
化学療法はまだまだ続きます。


がんばるぞ伊吹!!




飼主の膝で御満悦の様子
DSC04146.jpg






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